量子世界には別の宇宙が広がっていた!というプロットはマルチバースの広がりを描くのに必要だったとして。
新しい宇宙のビジュアルはスターウォーズをパロったような、賑やかで楽しい雰囲気でまあ良しとして。
事の深刻さを全く意識させないコミカルで軽いノリなのもアントマンらしくそれはそれで良いのだが。。
なんか、、あんまりハマらなかったんだよなあ。。アントマンはMCUの中でも特に好きなシリーズだったのだけど。。
これまでのアントマンって、起きてる問題がとても狭い範囲で身近に感じるからこそ、家族のあり方とか、父としての姿とかがグッと来た気がする。
アクション面でも、大きい小さいのギミックって身近な物が大小するから面白いのであって、よく分からない何かが大小してもピンとこないのです。
次の展開のために必要なストーリーだったのかもしれないが、、他シリーズでいくらでも広げられる世界なので、アントマンくらいは小さい身近な話で良かったかなと。