やっとみたんだが、長かった…エルヴィス×バズラーマンということで期待大で行ったんだが下回ったかな。
前半は予告編の繋ぎ合わせのような早い場面展開でよくエルヴィスのルーツが掴めず…全体的に脈絡がないといいますか。後半のライブシーンなど増えてきたらなんとなくわかってきた感じ。フレディマーキュリー、エルトンジョン、アレサフランクリンなど、スターの伝記物だと展開が起承転結で一辺倒になりがちなので、新たなアプローチを試みたんだろうなぁというのはわかりました。
だがしかしエルヴィスという人物の何に焦点をあてて話を進めたいのかよくわからなかったな…
大佐？はなんの大佐なのかもよくわからなかったがとにかく不快感強すぎてくそ老人だなと思ったけども、トムハンクスだったのエンドロールで名前見るまで忘れてた…ザバでコリンファレルが演じたペンギン並みのナイスヴィランでしょうこれは…本当にくそだなと思って、彼を狂言回し的立ち位置にするには不快感強すぎキャラだった。
それにしてもサントラ先行して聴いてたんだがオースティンバトラーは歌が上手い(というか彼の歌声を聴きに観に行ったというのも大きい)。あと、成田凌くんに似てる笑
Troubleは痺れたよ。数曲が彼の歌声であとはほとんどエルヴィスの音声使ってるのね。
シャロンテート事件の報道が流れたのは、彼の出演作ワンハリを思い出しました。
バズラーマンは相変わらず華やかな画。エンドロールのキラッキラした感じが特にバズラーマンですなぁと思いました。
エルヴィスかっこいいよね。甘いマスクとすごい歌唱力、今聴いても色褪せない楽曲など、大スター。それを今回あらためて感じました。
そして、監獄ロックをラップでサンプリングしたエミネムに軍配をあげますよわたしは…カントリー×R&B、ロックンロールのキングであるエルヴィス映画のエンドロールにラップとは。監獄ラップやん。
