スクリーンでみたのに、うーん、とレビューに手がつけられず…
大好きなバズラーマン
ソウルフルな名曲
素晴らしい衣装
どれもこれもプロの仕事!!
だがしかし、途中から気づき始める
実在歌手、歌も姿も完全にトレースされたこの手の映画の
われわれ大衆の基準値は、良くも悪くもボヘミアンラプソディーでバカ上げされてしまったことを…!!!(私見)
今後同系統の作品を見るときは必ず脳裏にチラついてしまうんだろうな
文句はないけど、一度味わったことのあるインパクトなの(T-T)
そして、個人的にはわかりやすいトリがなかった?というか、全部すごすぎてずっとテンションが均一だった
巧みな早展開で彼の盛りだくさんなドラマを描いたけど
全部神曲、神パフォーマンスで、見てる側の抑揚がなかった様に感じてしまった
(比較するのが申し訳ないけど、ボヘミアンの鬱期を越えてのラストのライブはテンションが爆上がったとか)
それとトムハンクスの存在意義があんまりわからなかった…彼でなくてもよかったような
あとは別に悪いとこはありません
バズラーマンらしい
オープニングとエンディングの世界観はゴージャスでほんと素敵でした^ ^