これは凄い良かった！
劇場で上映してる期間が短いのが惜しまれる1作。
ミュージカル「レント」の原作者の伝記をミュージカル映画化！
クリエイター語りのミュージカルはまた新しい。
アンドリュー・ガーフィールドも熱演でしたね。
「レント」との共通点も多く、焦り、貧困、エイズ、LGBTなど、正に「レント」に繋がっている。
この時間の概念が、「レント」の名曲「seasons of love」に繋がっているのではないかと思うと感動的。←勝手に思っているだけですが、、、
友情、恋、時間、どこをとっても感動的。
あのゲイの友達との関係も素敵。
30歳になりそうで、何者にもなれていない焦りと、ほとばしる音楽への情熱。
時に辛辣になる歌詞と、感情的な歌詞のギャップも人間味溢れてました。
周りと違う道から外れても、目的があれば成し遂げられる人生。
人生の時間は平等ではない。
シビアな部分と夢を描いた、現実味ある大人のミュージカル映画。
余韻深い誕生日ムービーでした。
大好き❗
アカデミー賞でもノミネートされるかもしれないですね。楽しみ。
