映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてレビュー公開中!
※ネタバレなし
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『ウォーターボーイズ』
『アルプススタンドのはしの方』
『サマーウォーズ』
…などなど、夏になると観返したくなる邦画があります。
そこに今回、新たに1作品追加になりました。
138分どっぷり映画の世界に没入させてもらいました!
本作のテンポやキャラ造形は合う合わないがはっきり分かれそうですが、自分は今夏の中でベストに近い映画体験をさせてもらいました。
劇場で多くの観客達と一緒にたくさん笑わせてもらえて、とっても幸せな気持ちで「あー、良い映画観た~!」と映画館を去ることができました。
まずは、沖田修一監督に感謝を!
監督の過去作『南極料理人』にもあったようなオフビートというか少し気の抜けた日常のやり取りや、トボケた登場人物の雰囲気が本作にも存在してるのですが、とても心地よかったです。
物語はある少女のひと夏のお話で、未だ見ぬ父親に会いにいくお話とガールミーツボーイが描かれています。
多くの人のレビューを読むと、オープニングで「あれ?入る劇場間違えたかな?」と思った方が多くいるようですが、確かにそう思うのも無理はないですね。
何故なら、冒頭から5分くらいアニメが続くので(笑)
劇中劇的なアニメの描写から入るもんだから度肝を抜かれた観客も多いのでは(笑)
でもそれだけ尺を割く理由も本編が進むうちにわかってきます。
ちゃんと伏線になっているのがすごいなぁと感心するばかりでした。
そんな本作のレビューを書いてるのが何を隠そう9月でして、もう2021年の夏も終わってしまいますね。
バタバタしておりすっかりレビューが遅くなってしまったのですが、どうしても記事を上げておきたくて今更ながら書いてみました。
本来は2020年公開だったところが、コロナで公開延期になっていたこの『子供はわかってあげない』。
夏のロードショー以外は考えられないくらい"夏映画"してます♪
そんな本作のあらすじは…
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