映画の天才試写会にて
デイミアン・チャゼル監督「バビロン」。サイレント映画からトーキーへ移行する1920年代のハリウッドを舞台に大物スター、新人女優、駆け出しの映画プロデューサーの運命を辿る。とにかく冒頭のパーティの狂乱ぶりが異常!(正直やりすぎ)
映画のフォーマットに革命が起きることで運命が変わる様子が配信が台頭した今の時代に重なる。主人公は3人だけど6人いるメインキャストそれぞれの人生に思いを馳せると時代の変化が感じ取れて良いです。人生の予習みたいな映画でした。アカデミー賞会員が好きそう。
試写会で観た映画は未採点にしてるのですが面白かったです。