初めて映画館でスタンディングデスクオーベーションしそうになった。
感動したとか、おもしろかったとかを越えて、人生とか、それを越える大きなものだとか、それに対する愛やどうしようもないクソみたいなものや、自分自身への誇り、など深く考えさせられて、雨に唄えばから涙がとまらなかった。
ピュアな情熱が報われる、そんな映画でもないしそんな人生の奇跡でもない。でもやめられないとまらない。
自分がちょうどキャリアや人生に悩むタイミングであることもあって、感情が激しく揺さぶられた。
この映画に関わった人々の魂を感じた、そんな映画でした。どうしよう、最高を越えた。