このレビューはネタバレを含みます
下品のオンパレード。
予告でもあんまり内容は想像出来なくて映画を作る人たちのドラマなのかなあーなんて思ってたら下半身から出るありとあらゆるものが出てくるし上からも出てくるし爆笑
夢を持って享楽に塗れる前半と夢に近付いてくことで行き止まりやら現実に苦悩する後半の温度感が余りにも違いすぎて、前半の混沌っぷりが恋しくなってしまう。
🐍のシーンはネリーの気持ちが辛いんだけど、それにしたって🐍に噛まれて大騒ぎしてる絵面がバカすぎて笑っちゃう
ネリーは根本的なところはいくら周りが頑張っても捻じ曲げることは出来ないし、ある意味あの世界、あの時代から離れることは出来ない煙のような人だなって感じた。そこに存在していることがネリーらしさなのかもしれない
ラストに向かうにつれて段々分かってきてしまうので、決して観終わってスッキリする後味の良い映画では無いけど、LALALANDより好きかもしれない!同時期にやってたエブエブよりも好き!