このレビューはネタバレを含みます
銀幕は夢だ。孤独から解放され何者にでもなれ、どこへでも行ける。
時代の変化による俳優の変化また映画の変化。映画史を通して変化を感じた映画だった。
その変化に運よく乗っかれ成功した者と、その反面取り残されてしまった者がどうなるのかまた、どうすれば生き残れるのかもこの映画を通して考えさせられる。
人生良い時もあれば悪い時もある。だがその悪い時にどうするかが肝心だなと思った。
内容は本当に1900年代だなと思うド派手なパーティーだったり、ほぼ裸の衣装、黒人のジャス、口の悪さや物事への大胆さなどいろいろ刺激を受けた。
後半20秒ぐらい音が全くでず、画面が青一色になったりして点滅するところは古い映画を再生して役者が甦えることを表現したかったのかなと思った。