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Retro Puppet Master(原題)
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『Retro Puppet Master(原題)』に投稿された感想・評価

3.3
俺たちがアベンジャーズだ!!

1902年スイス。若き日のトゥーロンさんが如何にしてパペットマスターの秘術を手にしたかを描く前日譚。小顔大男さん、骸骨ナイフさん、ドリル頭さん、6腕ガンマンさんそれぞれの先代パペットたちに加えて、新たにひとつ目さんと骸骨医師さんがアベンジャーズを結成し、三体のミイラ男とバトルを繰り広げるシリーズ7作目。

トゥーロンさんが秘術を手にする過程は『2』の回想シーンで描かれてたんだけど、本作はそれより更に前の時代。『2』の回想では、「なんで人形が自分で動くん?」みたいなシラコイ反応してたけど、本作の段階で既に知っとったんやんけ!トゥーロンさん人が悪いわ…。一応「方法」という点で解釈はされてるようだけど、どうなんやろね。何か無理矢理感半端ない。

自称3000年生きたジジイから秘術を託された若きトゥーロンさんが、『5』のラスボスだったステクの派遣したミイラに殺された友人たちの魂をパペットに宿し、全員総出でミイラに復讐をするという内容。ミイラは手を相手に向けただけで人間を瞬殺してしまうほどの強敵。しかもミイラなんで基本的には物理はほとんど効かない。

そんな強敵に立ち向かうパペットたちがチョコチョコ動くのが可愛いし、今回は全員が新顔なんで新鮮で良かったんだけど、パペットマスターらしい役割分担したバトルが見られなかったのが悲しい。骸骨ナイフさんは当然ナイフでグサグサやるんだけど、骸骨医師さんもメスみたいなのでグサグサやるだけなんで、完全にキャラ被り。見た目も骸骨だし…。6腕ガンマンさんは相変わらずだったけど、発砲シーンのカッコ良さがなかったし、他のパペットたちは何してたんか良くわかんない…😅

トゥーロンさんとイルサとの出会いがここに来てガッツリと描かれるんだけど、名前が違うんで後の奥さんとなるエルサとは別人の可能性あり…。それと現代では一体もいなくなってしまった本作のパペットたちがその後どうなったのかも気になる。冒頭でひとつ目さんの首だけが出てくるんで、全員もう死んじゃったんかな〜とか思うと悲しい…😭
3.3
・ジャンル
オカルトホラー/ダークファンタジー

・あらすじ
1944年、スイスに向かう道中でホテルに泊まっていたパペットマスターのトゥーロンは今は亡き一体のパペット、サイクロプスの頭部を発見し現在のパペット達に自身がパペットマスターとなった当時の事を語り始める…
遡る事1902年、当時のトゥーロンはごく普通の人形師として仲間達と共に劇場を構えパフォーマンスを行なっていた
そしてある日、ショウを終えると外には何者かに襲われ衰弱した老人が…
彼の名はアフゼル、エジプト産まれで齢3000歳の魔術師だと言う
突拍子もない話に疑いを持っていたトゥーロンだったが目の前でパペットに魔力を吹き込み動かして見せられた事でその言葉が現実だと分かる
アフゼルは魔王スーテックの“命の秘密”を奪った事で狙われており、死期が迫っている事からそれをトゥーロンに託す
間も無く彼は刺客達の前で自ら命を断ち、トゥーロンの仲間達と共に遺体で発見
トゥーロンは復讐を誓いアフゼルと仲間達の魂をパペットに移すのだが…

・感想
魔術で魂を宿された人形達とその主パペットマスターを巡る陰謀と惨劇を描くシリーズ7作目
今作では初代パペットマスターであるアンドレ・トゥーロンがいかにして魔術を手にしたかの回想を描いており、作中の現代の時系列が1作目の前日譚である3作目の後
回想の時系列が更に以前となっている

現在のパペット達のプロトタイプであるレトロパペット達のビジュアル
如何にしてトゥーロンがパペットマスターとなったか
そして亡き妻エルサとの出会い
そういった部分はシリーズのファンとしては楽しめた
ただ殺人が基本的に魔力で行われる事やスーテックの刺客である死者達にパペット達の攻撃がなかなか効かなかった事などもあってホラーとしてはまた微妙な仕上がりに戻ってしまった感じ
ダークファンタジーとしても過去作ありきでようやくギリ楽しめるくらいなのでまぁ一応押さえておく必要があるけど特段面白くはなかったかなぁ…

ただ新しく出て来たレトロパペットのサイクロプスやドクター・デス等はビジュアルが良いしそこは好き
逆に言うとそれくらいしか見所はないけど…w
3.3
相変わらずお話の中身が無さすぎて、だらだら尺を稼いでる感が否めないこのシリーズだけど、今回はスピンオフ的な企画という事でマンネリ打破には成功している印象。

ミイラ人間の三人組に追われるっていうも悪くないし、エピソード0らしいお話(トゥーロンとエルサの馴れ初めとか)もあって、そこそこまともな映画だった。