わざわざ話を入り組ませているのではないかと思います。
実話ベースであり、話自体もややこしい話ではありませんが、なぜか映画は細部がわかりにくいです。
この映画は、長らくナチスの協力者の汚名を晴らせなかったソニア・ヴィーゲットさんが、実はスウェーデンの諜報機関に雇われた二重スパイだったと、本人の復権のためにノルウェー国内向けにつくられた映画だと思います。
ソニアをやっているのは「ニューヨーク 最高の訳あり物件」のイングリッド・ボルゾ・ベルダルさんでした。
「(ネタバレ・レビュー)ソニア・ヴィーゲット復権のノルウェー国内向けの映画」を書いています。
https://www.movieimpressions.com/entry/sonja