あ

星の子のあのレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
3.5
不審者に季節外れとかある?


酷すぎる教師出てきてびっくりした。

新村くんが良すぎるな。
なべちゃんは最高だし。
良いとか悪いとか言わないのが良い。

縋るように何かを信じて、託して、みたいなことは大なり小なりあると思う。
それが宗教であったってだけで。
その人が満足しているのであれば良いような気もするけれど、難しいね。



確かにエドワードファーロングは美しすぎるよな。岡田将生にその面影を感じるのもわかる。


芦田愛菜のコメントを思い出しながら観た。以下。

よく、その人のことを信じようと思いますという⾔葉を使うことがありますが、それってどういう意味なんだろうってと考えました。それは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかなと感じて。だから人は、裏切られたとか、期待していたのにと感じてしまう。でもその人が裏切ったわけではなく、その人の⾒えなかった部分が⾒えただけであって、その⾒えなかった部分が⾒えたときに、あっ、それもその人なんだと受け止められる揺るがない自分がいるか、信じられるかということなのかなと思ったんです。けれど、揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しく不安になったりします。だからこそ、人は『信じる』と口に出して、成功した自分とか理想の人物像にすがりたいんじゃないかと思いました
あ