ジョゼと虎と魚たちの角砂糖子のレビュー・感想・評価

自分にとって「ジョゼと虎と魚たち」は邦画のなかでも特別な作品でもあり初めてDVDやサントラを買い原作小説も読み込むくらい大事な作品だったのでアニメ映画になると知ったときは実写版とは別物なのはわかっていたが実際に観賞したら実写の方は恒夫とジョゼの出会いとそこから男女のなかになり別れるという男女の関係の艶かしさや男のズルさとだらしなさの印象が強かったがアニメは爽やかさメインの純愛路線だったが特に原作や実写では描かれていない健常者と障がい者の関係がすごく描かれていたのが印象的でした。恒夫とジョゼお互いが交流を深めていくなかでお互いがぶつかり成長していく姿は眩しく観賞しながら応援をしていたが最後の展開はなんとなく予想できたけど安心しました。やっぱり実写もアニメもジョゼはやっぱり好きな登場人物だなと思いました。声を吹き替えた清原伽耶さんやっぱり好きな女優さんだと思いました。後今年のM1ファイナリストでもある見取り図も吹き替えにでていたが長髪の声はわかったけどデザインパーマは分からなかった。