少ないシーンの中にたくさんのメッセージを盛り込んでいるような作品。
バレンタインの日、独り身の女性は友人に遊ぶ約束をしていて当日合流する。
レストランで友人が「最近調子どう？」と聞いてきたので「いや、、」と話を続けようとしたら友人の彼氏の不満話に転換！
それがもー止まらない止まらない。
独り身羨ましいー！とか言いながらやっぱ独り身は寂しいとか言うし。
悩めるだけ幸せなんだよ！！と言いたくなる笑
そして独り身の女性は朝までそれに付き合い別れ際に持っていた風船とフレンチなキスをする。
独り身の女性は何か悩みがあったんだろうけど、それを留めてしまった。
そして女性はいつもと変わらない友人の癖を熟知した上で友人として向き合っている為の行動をした。
こういう日常を幸せに思ったのかな？そうであればいいなぁ。
心の温かみだなー。
2人の関係がより深く根付けばいいな。
この作品を撮った監督はネトフリオリジナルドラマ"セックス・エデゥケーション"の数話監督をしていて今後注目される監督になるかもしれない。
