このレビューはネタバレを含みます
映画ばっか観てたらすっかり美術館からは足が遠退いていたので、コレはなかなか新しいこころみだと思い鑑賞。
えっと…
美術館で音声解説を聴きながらぼけぇ〜っと絵を鑑賞してたら、
音声解説が終わった瞬間、強引に腕を引っ張られ次の絵の前に立たされて、
また音声解説が流れ出し、終わると引っ張られる、ただただその繰り返し。
なんにも入ってこない!
映画はどうやったって終わりがある動的な芸術なわけで、静的な芸術と掛け合わせるにはそもそもの相性が悪過ぎる。
これは完全に企画者がアホ。
それと時間があわず吹き替えで観たけど、コレってどっちかというとドキュメンタリーだよね?
ドキュメンタリーの吹き替えはアナウンサー的なものにしてほしかった。
芝居がかってる必要はない。いらいらする。