このレビューはネタバレを含みます
ラストきまってたなー。あらすじから想像できる内容ではあるが、終盤こういう終わりかーと思った絶妙なタイミングで予想を裏切ってくれたから楽しめた。
そもそも交友関係が狭いうえに羽目を外して騒ぎ散らしている様が大嫌いな僕の身の回りには、幸いこんな奴らいないと思っているけれど、どうやら現実には被害者も加害者もいて、加害者が何事も無かったかのように暮らしている事もあるようだから悲しい。過去の過ちを赦す器は持っているべきだと思うけれども、それは加害者が心の底から悔いていることが条件。