アキエ

プロミシング・ヤング・ウーマンのアキエのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゾッとさせられる度は「ゴーンガール」の方が上かも。
ポップで華美な服を纏った中身に潜む狂気な正義の対比がいい感じ。
殺されても殺しても復讐が果たされてたの、さすが。

ノートにひたすら描いていたあの染色体みたいな記号は、5つをひとまとめにカウントするやつか(日本でいう【正】が1単位)、というのは4つめの記号が劇中にも表示されたことでようやく気づいた。最初はローマ字のI、II、Ⅲだと思ってて起承転結を表してると思ったらなるほどノートの記録と同じく成敗の過程ね。
”Tally marks” というらしい。
そして最後は見事な5つ目の〆。結みたい。日本の【正】よりは〆てる感ある。

そして男達全員、ライアン含め結局自分の非を認めなかったな…
アキエ

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