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プロミシング・ヤング・ウーマンのmoneのレビュー・感想・評価

3.8
脚本が凄まじくて、ここ最近で1番の胸糞映画だった。最悪の気分。ゆえに、とても意味がある映画。
これまで無かったことにされていたものが大きすぎる。いつだって声をあげる被害者がずっと問題と向き合い続けて、消耗する。加害者たちは罪を忘れて(あるいは隠して)男性性に支配された社会に守られる。
でも、何もなかったことにはならない。させてはいけない。させない。

キャリーマリガン、She saidの時と役柄は全く違うけど、その怒りは全く同じ。こちらを先に見るべきだったかな。
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