Rosso

侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日のRossoのレビュー・感想・評価

3.5
まず関係ないけどもパラサイトおめでとう!!!!
ホアキンもブラボー!!!
んでもってスカヨハはダメだったか〜
マリッジで主演か、ジョジョで助演かどっちか獲るやろ予想だったんだけどなあ〜


さて、当方プロ野球ファン20年弱やってますのと今作ナレーションがゆかちこと井口裕香と聞きまして、プレミア12には我が千葉ロッテマリーンズからは1人も選出されていないのだけれど鑑賞に至りました。

ドキュメンタリーに求めていた要素や見たかった舞台裏は比較的収めてくれていたし満足度は高めですね。
松田って本当に我らが思ってるキャラと変わんねえなあとか、鈴木誠也そんなに時間にルーズ系なのかよ打てなかったらボロクソ言いたい奴やな(なおHR量産する模様)とか、山岡ブルペンで電話取る役割しとるんかとか、ミーティングや選手選考ってそんな感じでそんな雰囲気でやるのかへえ〜とかね、楽しめました。

ここからはもう映画の感想とはちゃいますけど、今作を観て思ったのはね、やはり我が千葉ロッテマリーンズから1人も選出されていないことは大きな損失だなと。
この緊張感の中で、国を背負って、一流の集まりの中で野球をするっつう経験をできず、もちろんその経験をチームに還元することもできない。
より一層底力に差がつくよなあとおじさん悲しくなりましたよ。

じゃあ今回のメンバー選出が不公平だったのかと言われると、エンドロールにてメンバー眺めてても、「この選手選ぶならロッテの⚪︎⚪︎を選べよ」が浮かぶわけでもなく、稲葉監督および首脳陣のメンバー選びは妥当なんですよね。

WBCでは幸いにも石川が連れて行ってもらえて、千賀らとコミュニケーション出来たことで、種市がそのツテで自主練一緒にやらせてもらってたりもしますしね、
やっぱりトップチームでプレイするということは何かしら付加価値も生まれると考えたくなるんですよ。
本人もメジャー行きたい言い出してますし。

東京五輪がもう迫ってますけども、どうにか種市や田村が食い込まないかなと。
そして近未来には安田や藤原、佐々木朗希がギリギリ選出してもらえる枠ではなく、今作の秋山のように絶対外せない枠で君臨する世界線を見たいです。
Rosso

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