このレビューはネタバレを含みます
原作は知らずに観ました
子供よりも大人に響く映画かなって感じた
作中に込められたメッセージが心に響く
笑って、泣いて、怒って、悲しんで
素直に感情を表現してくれる
そんな自分の大好きなお父さんが
「外の世界には空が広がっていて、星が見える」
その言葉を純粋に信じ抜いていく
誰も信じてくれなくても、周りに反対されても、笑われても…
誰も見たことのないものを笑ったり、バカにしたりするよりも
誰もしたことないこと
誰も見たことない景色を
バカみたいに笑いながら
目指してみればいいじゃないか
その心が本気なら
いつか自然と仲間が集まって
助けてくれるて
夢が叶う時が来る
希望や夢を与えてくれる作品だった
子供にも大人にも見て欲しい
「ここの話の繋がりが弱い」
「○○の展開の理由付けが甘い」
「このシーンので冷める」
とかこうやって頭で分析しちゃってる時点でもう作中の大人達と同じ
キャクター達の言葉や感情をダイレクトに受取り素直に感情を表す。
「これ、出来てますか?」
って聞かれてるきがした
多分大人になったら
「世の中そんなに上手くいかないんだ」
「わかってるけど、大人になったら素直になれないし、素直に言えないもんなんだ」
「恥ずかしくて今更できない」
こうやってフタをしてる。
煙突の煙で覆うのと同じ事
これを思い出す度に蓋する癖を少しずつ減らしていこう