2人だから紡げる、神にも届くストーリー。
舞台挨拶の生中継付き上映で鑑賞。さすがにリアルタイムでも中継なら、テレビと変わりませんでした。
まぁこのご時世やし、辺鄙な映画館にはしかんが来るわけもないですが、一応全館対象ではないことに感謝して観てました( ^ω^ )
主題歌の生歌披露とかもあって、普通の料金なら得した気分にはなりましたね。
お話としては、売れない小説家と売れっ子小説家がタッグを組むというもの。安易に想像できる展開でしたが、はしかんの可愛さで何とか最後まで持っていった感じです。
はしかん以外の俳優もこの手の映画にしては
ちゃんとした演技。EXILE系の人たちは正直要らないですが、一見それと気付かない素朴な主役でしたね。あと、10代とかの若い人ばっかりやと思ってたら、自分とほぼ同年代やってびっくりした。24の代もっと頑張れ!
学園モノというよりは、職業モノって感じで、恋愛もソフトな感じです。中高生がキャッキャッ言って楽しむ映画より、少しだけレベル高いところに位置する作品。
映像とか音楽に拘ってるって所もあって、挿入歌はこれでもかと入ってきます。多分EXILE系の女性アーティストなので、監督は相当EXILE贔屓ですね。
映像の方も、はじめのモノクロは見にくかったけど、確かに明暗がくっきりした綺麗さがありました。個人的にモノクロからカラーになるタイミングは微妙でしたが( ^ω^ )
過度に期待しなければ、まぁ普通に楽しめる娯楽作。原作が「medium」で有名になった相沢紗呼ですが、全くミステリーとかではなかっのは新鮮でした。
2020年劇場鑑賞68作目