EugeneHashimoto

2012のEugeneHashimotoのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
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スペクタクルと割り切った感傷とか全然ない災害描写、ラストシーンに邪魔になる人を周到に消していく無慈悲な脚本。沈没する国にあえて残った大統領の最期の演説くらい最後まで聞かせてくれてもええんじゃないかと思う。無情。

チベットの高僧が弟子にそれっぽい問答をしたあと車のキーを投げ渡すシーン印象的だったけどそういういかにもアメリカ的なかっこよ仕草を誰彼構わず貼り付けないでほしいとも思う。
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