EugeneHashimoto

道化師の夜のEugeneHashimotoのネタバレレビュー・内容・結末

道化師の夜(1953年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

むちむちしたおじちゃん団長が愛らしくてよかった。

俳優の睫毛のショット、いてこましたれ!という気持ちになる(適切)。

ベルイマンの映画って自殺に失敗する描写が多い気がする

おれの掲げる理想の夫婦像に比べてお前はなんやと彼女に当たるおじちゃんが(道化夫婦の姿を見たりして)最後には妥協することを学ぶ話だと思った。何やこいつ殺したろかとか思いながらも、ま、どないかやっていけるもんだっせ、みたいなカラッとした夫婦観。
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