耳をすませばのKmのネタバレレビュー・内容・結末

ジブリ作品の実写化
アニメでは描かれなかった雫と聖司の10年後。互いの夢を追い約束を糧に信じ続ける2人。しかしいつの間にかぶつかっていた壁を前に変わらず思い続けたことを見つめなおす。変わらないこと、忘れていたことを見つめ直す時間はとても大切で、それが2人でいる時間だったんだなと。真っ直ぐに思って信じ続ける強さを知りました。
アニメで馴染みのある2人の出会いやバロンのいる地球屋、図書館などのシーンはとても懐かしくなりました。
アニメの舞台となった聖蹟桜ヶ丘あたりの丘陵は大学時代暮らした街なので大好きな作品と思い出が蘇り嬉しかったです。