痺れる程にロック!!
全く新しいホラー映画がここに!!
以下、ネタバレや感想を含みます。
メインキャラクターであるガブリエルのダークヒーローのようなかっこよさ、ビジュアルの良さに惹かれました!スピーディでスタイリッシュな殺戮シーンは爽快感すらも感じる程でした!!
何も知らずに観てほしいというレビューが散見されたため、ネタバレを極力避けるため、ジャケット以外の情報をシャットアウト!劇場へと足を運びました。
席に着き、ポップコーンを片手に予告が流れる。やがて本編が始まり、、
ふとジェットコースターに乗るときを思い出しました。機体に乗ってしまえば、もう後戻りできない。怖いと分かっていても逃げられず、受け入れなければならない。並んでいるときはあんなにも好奇心と高揚感で溢れているというのに。そんなジェットコースター同様の「今更な恐怖心」と「ワクワク」でオープニングから心拍数が上がってました。
そしてジェームズ・ワン監督ということさえ知らなかったのですが、挿入される煽り曲がsawみたくかっこいい!鑑賞後やっぱりそうかと納得。映像のロックなビジュアルととてもマッチしてました。
マディソンに潜む別の人格、ガブリエル。序盤こそ、彼がただのイマジナリーフレンドだと認識していたものの、それでは都合のつかない展開もあり、どのように終幕するのかが見どころでした。
その予想を遥かに裏切る種明かしにゾクゾクっとしつつも、その上手い設定に心から納得しました。
2022年度一発目、大満足でした!!