ジェームズワン新作ホラー！予想出来ないサスペンス要素ありで終始怖ゾクゾク！
主人公が殺人現場の悪夢を見始めるもそれらが夢ではなく現実に起こっていて、なぜそんな悪夢を見るのか？犯人の正体は？主人公の過去が何を意味するのか？的な内容。
序盤で存在が示唆された"ガブリエル"っていう謎の危険生物？が殺人を犯してるのは明白なんだけど、主人公とガブリエルの関係性が「そうくるか！！！！！」な斜め上展開でビックリ。ガブリエルの存在自体あまりにも非現実的すぎるし、最初は空想の産物なのかとか色々考えるんだけど予想を良い意味で裏切ってくる。主人公の過去との絡め方とかミスリードが上手いし物語が進むにつれて伏線をどんどん回収していく感じがめっちゃ面白かった！
とあるVHSシーンと天井抜けシーンはゾワァァァッでした。
ガブリエルがなかなかにグロテスクなのが怖かったけど、無双する時の人間離れしたアクションが残虐すぎるのに無駄にかっこよかった。ただ思ったより血が多かった。
