「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に続けて鑑賞。1作目は中2の時にDVDで、2作目は高2のときに新宿ピカデリーで、そして大2で3作目を鑑賞。1作目は怖い怖いと聞いていたのにそうでもなくてちょっと拍子抜け。2作目はホラー映画なのに2時間以上あってしかもめちゃくちゃ怖いということもあってその年のベスト級作品だったんですが、3作目はクソとしか言いようがない駄作だった。2作目はジェームズ・ワンが監督していることもあってか観ていて精神的にくるような怖さがあったし、昨今の音で驚かせてくるホラーという感じが全くしなかったのでホラー慣れしている僕でも普通に怖かった。しかし本作は怖さのかけらもない。まず驚かせてくるシーンもあまりにも弱いし今回の怪奇現象の理由もB級ホラーみたいになってしまったのが許せない。ウォーレン夫妻にも謝ってほしい。ラストシーンは「シャイニング」を想起させるような感じもあった。多分相当ホラー慣れしてない限りはこれは怖いと思わないと思うよ。まだまだ続くんだろうからしっかり怖いホラーを作ってほしい。これならホラーというよりサスペンスドラマになってしまう。多分今後も追っていくことにはなるだろうからよろしくお願いしますね。
【ストーリー】★☆☆☆☆
【音楽】★☆☆☆☆
【演技】★★☆☆☆
【テンポ】★☆☆☆☆
【エンタメ性】★★☆☆☆
【感動】☆☆☆☆☆
【アクション】★★☆☆☆
【ホラー】☆☆☆☆☆
【恋愛】★★☆☆☆
【コメディ】☆☆☆☆☆
【サスペンス】★★☆☆☆
【エロ】☆☆☆☆☆
【グロ】★☆☆☆☆(あんまりグロくなくてどこが指定の理由かわからなかった)
【指定】R15＋
