強烈さで引き込んだ、かと思いきや途中からあれ、もしや人情ある!?という。
だって、ねえ。初っ端の犯罪どえらいからねえ。
二家族あっさり破壊するしねえ。
すぐ捕まんなきゃいかん人物だよねえ。笑
まあドラッグの位置付けはどんだけのモンかうまく把握できてない。
ゆえに彼のワル度を正確に掴み切れてはないけど。
という具合にファンタジースイッチ入って星条旗の服は何の暗喩?とか思って始まったから、色んな物にがんばって象徴性を見出そうと静かに悪戦苦闘。
アメフト野郎の愚かさはコミカルの域だし。
すっかり不条理コメディかと思って観てたらドラマだった。
芯から恋愛するとは。心通わすとは!
地下音楽の現場は現実にあんな感じなんかなあ。
家族に対してだけは、生きてく道がレール通りでないことを特別扱いしてはいかん、代替不能なオリジナルな生を見なきゃ、よなあ。
2人で作った曲は情緒あったな。
あの環境で、状況で、アイツが作るのがあの曲調かあ、ていう。
素敵。