このレビューはネタバレを含みます
突如現代の地球に現れた30年後の地球人。彼らによると30年後の地球は異星人に襲われ、人類はほぼ壊滅状態。彼らの侵攻を阻止するため、30年後にワープして一緒に異星人の侵攻を止めて欲しいという。
クリス・プラットが主演ということと、都内各所に突然現れた謎の異星人を捉えたアドトラックに心を奪われて鑑賞しました。
冒頭に紹介した流れで、クリス・プラット演じる元軍人のダン・フォレスターは30年後にワープして、異星人と戦います。
しかし、転送装置の故障によって遥か上空に転送されてしまい、転送された人類の大半が落下死します（何してんのよ）。
運良く屋上のプールに落下したダン他数名は異星人に襲われながらも研究施設にある研究データとサンプルの入手に成功し、基地へ帰還。そこで出会ったのは軍隊を仕切る30年後の自分の娘でした。
どうにか異星人のメスを捕獲し、解析することで異星人に有効な毒素の生成に成功しますが、同時に基地には大量の異星人が襲来。娘は「この世界はもう手遅れ。せめて現代だけは異星人の発生原因を突き止め、毒素を使って崩壊を食い止めて欲しい」と、現代へ戻るリミットを迎えたダンに毒素を託し、基地もろとも崩壊します。
現代に戻ってきたダンは、異星人はどこからかやって来たのではなく、はるか昔から地球にいた事を突き止め、ロシアの氷河の中で異星人の拠点を発見します。
託された毒素を使って異星人を全滅させることに成功し、物語は終わりを迎えます。
30年後を救うことが主目的と思い込んでいたので、30年後編と現代編の2部構成になっていることに驚きました！
たしかに現代を救わないと同じ未来を辿るなぁって思いますよね笑
クリプラがカッコイイし、なにやら2の制作も決まっているとかで、今後どのような展開を迎えるのか楽しみです！
