脚本がイマイチで、ぶっちゃけあまり面白くなかったです。軽めのコメディなのかまじめなサスペンスものなのか、どっちつかずな映画でした。
警察腐敗系のストーリーは古臭くて薄っぺらく、腐敗具合もよく分からず。冒頭の刑務所で襲われた理由もなんだか謎。黒人の相棒はキャラの掘り下げが中途半端で魅力を引き出せてなく、主人公のマーク・ウォールバーグと絆が深まった理由もよく分からず。あの彼女もキャラが立ってるわりに活躍が少なくて肩透かし。
ボストンやマウンテンの音楽はけっこう良かったのに残念。今まで見たマーク・ウォールバーグの映画で一番つまらなかったかも知れません。
