現代的な生活を送るのが幸せなのか、考えさせられる映画だったけど、それは人それぞれ。子供達も感じ方はそれぞれ。
ただ親の考え方で、子供達に教育も受けさせていないのはどうかと思う。大人になってどちらの生き方でも選択できる様にしておくのが親の勤めではないか。
おそらく彼らは都市での生活を選んだ場合、ろくに教育を受けていないし、肉体労働しか選択肢がないだろう。それか騙されて裏街道に進んでしまうか。
「はじまりへの旅」の父親は教育には熱心だった。子供達はどこでも生きていける。このあたりの違いがあって、個人的にはこの親には共感できないところかな。
