映画と馬は似ている。
どちらも奥底に秘めているものに訴えかけてくる。
このままでいいのか?
本当に今に満足しているのか?
もし満たされていないなら、我慢したままでいいのか?って。
生きている喜び、満足感を味わうには大なり小なりリスクを賭けなきゃいけないのだろう。
それなりの生は、それなりなのだ。
ドリームのピュアなスピリットに何度も目が潤んだ。
心の栄養とはこういう作品のことを言うのだろう。
熱くなれたし、人生に対するモチベーションも湧いた。
観て良かった!
オススメできます。
劇場公開時に観るチャンスがあったのにパスしたことを後悔した。