マーベル作品で初の黒人女性監督!
「自分らしくあれ」
ライアン・クーグラーが今作のニア・ダコスタ監督に掛けた言葉。
色んなジャンルがミックスされた作品に思えた。
スペースオペラ、入れ替わりアクション、ミュージカル、猫🐈などなど、自由に作ったんだなという感じがありました。
キャロル↔︎カマラ↔︎モニカ
技を使う度に、キャロルとって、ひとりは憧られる存在で、もうひとりは旧友の娘(家族)を瞬時に入れ替わる。
協力して連携せざるを得ないし、殺戮者と言われ頭でっかちになってたキャロルには変わる良いきっかけになったと思う。
今回はキャプテンマーベル2という位置付けで、ヒーローとしての心の成長譚をドラマの二人に力を借りて作り上げたものになった。
でも、105分というのはテンポ早くて良いけど、もっと時間かけて見届けたかった派ではある。
短くても良きところを残し、話を上手く伝えるっていうのは監督の技量が遺憾無く発揮されてたなと思う。
個人的にはソー ラブ&サンダーの教訓でもある。
モニカがあの治療室で目覚めた時はわぁ!っと声出ました。