オザキ

情婦のオザキのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
5.0
完全無欠の名画

<あらすじを一言で>
裕福で独り身だった婦人が殺害され、容疑者に上がった1人の男。彼のアリバイを証明することができるのは、唯一彼の妻であるクリスチーネのみだった…。


作品のエンドロールにて「この映画を観てない人のために、ネタバレは控えて下さい。」 と嘘みたいな忠告が入るというヤツ。内容に関する言及は控えますが、なかなかに圧巻でした✨


あくまで個人的な話ですが、「映画って凄い!こんな物を人間の手で作れるんだ!」と脳を震わせる類の映画がまれにあります。『インセプション』や『ゴッドファーザー』を初めて観た時の衝撃は今も頭に焼き付いています😂 正直、今回はそれに似た感覚です。これから何回観てもスルメの様に味わい尽くせる作品なんじゃないかと思います!


最近Filmarksの評価が高騰気味ですが、全部面白いからしょーがねぇ!🥴(幸福)
オザキ

オザキ