ハートフルムービーかと思いきやむしろ社会派ムービーだったね…。ポスターですら詐欺では?😅
ちょうど「アンチレイシストであるためには」を読んでいるときに観たから、ハートフルでなくなったあたりからは、うおーあれや…と思いながら観てた。
白人男性の中では間違いなく弱者のスタンリーからすれば自分が責められる意味もわからない、っていうのはわかるけど、どこから説明すればわかるんだ?
でも、同世代ならまだしもこんだけ爺さんだと説得する気になれないよね。わかる〜(いやそういうことじゃないと言われるかもしれないけど)。
ジェボンの世代では事態が前進しますように…と祈らずにはいられないけど、こんなに続いたものがそう簡単に終わるわけないんだよね。いやあ、アメリカにはアメリカの地獄がある。
「アンチレイシストであるためには」の中の、黒人は成功でも失敗でも何かあるごとに黒人代表にさせられる、という一節を思い出す映画でした。