このレビューはネタバレを含みます
北から出て、目的地である韓国からあまり離れないように、かつ陸路で、となると中→ 柬 →越と、共産圏からなかなか出られないの、よくできてるよねえ…できてるっていうか…なんだけど…。
森の中とか、あの状況で希望を捨てないでいるの大変そうだけど、地獄から出る唯一の手段なんだからそりゃ命懸けで頑張るよね。
途中で捕まったら映画にできないだろうから捕まらないと思ってみてるけどやっぱりハラハラする…。
そして息子を呼べなかったお母さんね…。
一生自分を責めるのかと思うと…。
脱北者のインタビューとかちょこちょこ見てたから知ってる内容も多かったけど、北で学ぶ金一家のストーリーが聖書の丸パクっていうのは知らなかったしちょっと笑ってしまった。
国外に出られなくても水とか電気の最低限のインフラが確保されてるならいいけどさあ…(愛の不時着で描かれてる北朝鮮のように)
いつまでこうなんだろうか。
南北統一できなくても北の人々がまともな暮らしができればそれでいいけど、統一なしには成し得ないことなのかな。
私が生きている間は無理そう。でも100年後ならなんとかとも思えない…。
近所にあんな爆弾があって困ったもんだよね。
拉致被害者とその家族はともかく、その他大勢の日本人はミサイル警報で早朝に起こされるぐらいしか被害にあってないせいで無関心な人も多いけど、日本人は北のことは気にし続けないといけないと思う。遠くにある爆弾とは違う。
で、この映画がドキュメンタリーとして好みかというと、あんまり好みではない😅
時間経っちゃったから覚えてない…だから早くメモしないとダメなんだけどこれ系は腰が重いんだよなあ。