《鑑賞.10：2023/2/13》
“全世界大ヒット超大作”って…
私の耳まで届いてませんでしたけど。
存在自体が。
そんなすごい作品なのに。
そうか❗俺が塀の中に入ってて情報が遮断されてたあの時期か。
(って、バカ野郎!そんなわけあるかいっ)
スタンリー・トンのジャッキー作品もいくつか観てたけど、何が違うんだろう？何か決定的な何かが違う感じがする。
資本の問題でもないような気がするけど…
確かにジャッキー好きは昔の良き時代を引きずり過ぎてて、それを今のジャッキーにも求めちゃうからジャッキーには申し訳ないなとは思うけど。
それにしても作品の肌触りがツルッツルで何も引っかからない。
中国バブル感はプンプンする。
ゴールデン・ハーベストやレイモンド・チョウの流れとか匂いがもう戻ってこないのは重々承知だけど、今みたいなツルッツルの無味無臭作品は正直観るのがしんどいなぁ。
かと言って【ザ・フォーリナー】みたいなジャッキーが演技で見せるってのも求めてないから始末に困る。
やっぱりジャッキーはジャッキーだから。
アクションしてないと。
コメディタッチ込みの。
“キングカズ”こと三浦知良もしかり。
やっぱりカズにはサッカーやる以外ないように、ジャッキーにもアクションやる以外ないんだよなぁ。
なんの話してんだ。おれは。
