『エンド・オブ・ステイツ』リック・ローマン・ウォー監督作品。
彗星の破片が地球に飛来するパニック映画。
ひと昔前はこのテの映画がローランド・エメリッヒ監督の代名詞みたいな印象でしたが現在ではそうでもないと思えました（笑）
彗星の天体ショーとして楽しんでいた人々が、落ちた瞬間未曾有の災害となりただ事ではなくなるという流れが生々しかったですね。
のんびり眺めてる場合じゃないという。
そこからどんな基準で選ばれたのか分かりませんが特定の人にだけ“大統領アラート”が来てシェルターに避難出来るとストーリー展開。
世界が終わる寸前になり、人間の本性など出てくる様はゾッとする。
このテの映画を見ると「自分ならどうしよう」っていつも思いますね。
作中にもあった人々のように最後のパーティーするかな〜（笑）
たった２日しかないのにジェラルド・バトラー演じる主人公一家に訪れる怒涛の展開にハラハラしっぱなし。
そして映像技術の進歩による彗星飛来シーンは映画館の大スクリーンで見て正解でしたね。
テレビ画面で見てたらそんなにインパクトが残らないかもしれない（笑）
【ＴＯＨＯシネマズ岐阜】
