今年のナメテタ大賞。
よくあるB級のディザスタームービーだと思ってたら、浮かれた感じのパニック映画じゃなくて、地に足ついた感じの作品だった。
主人公家族と一緒になってハラハラした。
話の展開だけ見ればよくあるディザスタームービーなのだけど、セリフや演技、そして人々の行動が、上っ面なぞるだけじゃなくてしっかりそれぞれ人生を背負ってる感じがして惹かれた。
出てくるキャラクターが、みんな「普通の人」なのが良かった。
Twitterで名前あまりみないのが不思議。
予告編がありふれたパニックムービー感あるものね。
多少は都合良すぎる展開とかもあるけど、観た結果つまらなかったとはならないと思います。