ねむい太郎

レリック ー遺物ーのねむい太郎のネタバレレビュー・内容・結末

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

怖いというか、グロかったり、カビにドン引くのが多いのですが(あと、手入れされてない庭、大きい家なのにサムの住む部屋がない、とは?)
認知症と向き合えない、家族の不安、困惑だったり、本人のまともでいたい思いだとかがつたわります。
床を這って襲ってくるのは怖すぎです。ロード・オブ・ザ・リングとかにいたでしょ…。(質感とか不気味さ)

愛されてる?
のめもはつらい。大事だけど、態度に、行動に距離が…。夫との死別を期に老いが押し寄せる恐怖、娘との距離、きっちりえがかれてました。あのドアの窓飾りはよくわからんけど、黒カビだらけでみたくないね。時々正気に戻る感じがなお家族には混乱を与えるのですよ…。老人ホーム行くか行かないか、女の人しかほぼ出てこないのは、今回は無視しました。おむつ替えてくれた人を、私は大事にしたいからこそ、私はプロに頼みたいので。人それぞれです。

最後の皮むきは、正直私は苦手ですが、3人で添い寝はよかった。ケイもママであるけど、娘だもんね。

ケイも老いつつあるの辛い。
私も家族と暮したい。理解し合えるかは別だけど、大事にしたい。