オーストラリアのホラー作品。
人里離れた静かな家に暮らす老女エドナは、ある日行方不明になる。心配した娘のケイと、孫のサムが家を訪れると、「認知症」による徘徊であることが分かった。だが、それ以上の…
《レリック−遺物》鑑賞。日系オーストラリア人であるナタリー・エリカ・ジェームズ監督の長編映画デビュー作。監督と祖母の実体験から着想を得ているそう。娘ケイ役に《スペクトル》のエミリー・モーティマー、孫…
>>続きを読む💻 ホラー・ドラマ
監督・脚本:ナタリー・エリカ・ジェームズ
認知症に苦しむ老女の家を訪れた母娘に襲いかかる恐怖を描く戦慄のホラー。
森に囲まれた家で一人暮らしをする老女エドナが突然姿を消した。…
老いは誰にでもやってくる。そんな恐怖を具現化させたようなホラー作品。雰囲気は『ヘレディタリー』を彷彿とさせるが、確かにジャンプスケアや活発過ぎる幽霊というよりは、ジワリジワリと歩み寄る感じ。ただ溜め…
>>続きを読む真面目なテーマをホラー映画の文脈で描こうとすると、テーマに沿うために主人公側の行動を一般的な流れ(逃げる、退治する等)からずらすため、観てる側としてはカタルシスが得られなくて微妙な気持ちになる…
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クライマックスに向かうにつれ???って感じで、ラストで最大に????ってなった。
ずーっとじわじわと不気味な雰囲気があって、恐怖心を掻き立てるようになってるんだろうけど、個人的には展開が遅くってちょ…
認知症の女性の娘と孫の、3世代の女性が体験する不気味な事象が描かれる。
ジャンプスケアはあまりなく、比較的見やすいホラー。
「あれは、おばあちゃんじゃない」。
親しかった人が老いで(あるいは病で)…
© 2019 Carver Films Pty Ltd and Screen Australia