このレビューはネタバレを含みます
病気を患い、思うように動けない女の子とそれを看病する母親の話し。
あるふとした事からいつも飲んでる薬に疑問をもつクロエ。
薬の事を薬剤師さんに聞いたり、電話で知らん人に聞いたりするんだけど意外と都合よく教えてくれるなーと思った。
クロエが必死に逃げてる様は頑張れと応援したくなる。窓を割って入ったりするところはお腹大丈夫?ってなりました。
ほとんど2人でストーリーは進みますが、途中に出てくる人が大人よりも子供を信用してくれるのが嬉しかった。
そうじゃないと虐待に気づけない。
母親は『代理ミュンヒハウゼン症候群』なのかな?と思ったけどなんか違う。
ただ手元に置いて可愛がりたいだけ。動けないお人形のようにコントロールしたいだけなんだ。
なので、最後のシーンは…なんか納得がいかなかった。
娘からみたら〇〇なんだけど、母親は?
時間も短いし、サクッと観れてハラハラドキドキも味わえました!