Tはっちょう

ビバリウムのTはっちょうのネタバレレビュー・内容・結末

ビバリウム(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

位置関係のわからなさ。自分の。一角しかわからない。
距離でなく時間で換算してる現代人。移動が車や電車だから。徒歩では行かない。都会の人間はそう。

セットみたいな声の響き方。雲がトイストーリー

単一化された無味無臭という地獄
フランチャイズ化されていく世界
小商店がなくなり、全て同じお店。個性のなさ。
型にハマった価値観。人から与えられるもので満足していく。
雲の形も全く同じ

子育て。子供うるさい。
うるさい子供ランキング上位

車は家だ。本物の匂いがするからここに帰ってくる。プライベートルーム
踊るという儀式によって子供が入ってくる。

カエルみたいな喉のやつ!怖い。
金玉みたいな!金玉少年!

空っぽの子供。

自分の墓の穴を掘ってたトム

おバカなママ。ここが家なのに。
私はあなたのママじゃないの繰り返し。
あっそ。育ててしまった事に変わりはない

必要なのは母親で、不動産屋を育ててお店にやってくる。その繰り返しだ。世代交代。
マーティンを襲名する。

子供の成長が早いって解釈でいいのか。
成長が早いからマーティンは死んだとも取れるし、浦島太郎的なことでほんとは数年も経ってるやつ。その可能性もある。大きな新陳代謝。世界の流れ。

ヨンダーという地

コピペ地獄

息子もコピペされて育っていく