たまーにあるじゃないですか、B級映画特有の栄養が欲しくなるときが。
年末の仕事納め~忘年会も終わり、部屋の片付けが進まないので、もうそのまま適当にして年を越そうとしていたときが、まさにそれでした。
物語は、、
恐竜に変身する能力を身につけた神父が、無双。
以上。
ストーリーは一直線で頭使わないレベルだったから、B級としては合格なのだが、とにかく映像が酷かった。
これをB級と言ってしまっては世の中のB級映画に対して失礼。
C級?D級?飛んでJ級くらいのもので、単なる手抜き映像のオンパレード。
エロシーンもグロシーン特に無し、ギャグに振り切ってるわけでもない。
結果、盛り上がりどころが全くない。
死体と恐竜のハリボテ感だけは、思いっきり振り切ってた。
それなのに、ハリボテらしい見どころすら皆無。
なんとも消化不良な仕上がりでした。残念。