衆議院選挙もあったのでその流れで見る。ネトフリにあるの気づかなかった。政治家版あちこちオードリーを見てるみたいで面白かった。20年弱密着してるから説得力がある。
小川氏のお父さんが話すように政治家として彼は純粋すぎるのかもしれない。呆れた調子で「ほんまに猿芝居の世界やね、猿の方がもっとうまいこと芝居するわ」とクサすお父さんと「政治家にも、政治家の妻にもなりたくない」と言う娘さんが印象的だった。
カメラはなるべく客観的に撮ろうとしてるが、慶応の先生の応援演説とか、娘さんの涙とか情に絆される場面もあり。その辺りはやっぱり彼の人柄なんだろう。この映画自体いいプロモーションだよなあとも。