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2067のCのネタバレレビュー・内容・結末

2067(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

西暦2067年、植物が絶滅し、人工酸素でギリギリ生きている世界。人類滅亡を回避するため伝送ポッドで400年後の未来に送られる事になった主人公イーサン。

酸素会社のデブに「行く電力は1回分のみ。帰る方法は未来人に聞いて自分で何とかして」って言われて、泣きながら行くイーサン。何とか無事に未来に到着するも、そこら辺にあった木の実を食べて毒で心停止するイーサン。最高にバカ。

人類滅亡じゃん!と思ったらポッドで伝送されて来る親友。2回来れるんかい。息を吹き返し、伝送ポッドがある場所へと向かう二人。暗がりを進む時、スマホみたいな端末の明かりを自分に向けて照らすイーサン。最高にバカ。

未来側のポッドの電力を回復させ、父親の死の真相(酸素会社のデブが殺した)を知るイーサン。イーサンが戻ったら殺し、自分と「選民」で未来に行くつもりだったデブの企ても知るイーサン。でも戻って来たのは大量の植物。そしてシャットダウンされる伝送ポッド。悔しがるデブ。

人類滅亡かと思いきや、届けられた植物を増やして何とか生き延びたようで、さっきまで廃墟だった遠くの街が生き生きと活動しているのを見るイーサン。もう戻れないイーサンから、奥さんに宛てた缶に入れられた紫の花が届けられてエンドロール。
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