勝沼悠

7500の勝沼悠のレビュー・感想・評価

7500(2019年製作の映画)
4.0
 ハイジャック事件を操縦席のみで描く。

 見終えてから改めて冒頭を見てみたら、最初のカメラ映像から後はずっと操縦席の映像しかない。常に操縦席で副操縦士の主人公と誰かの会話で続いていく。その相手がストーリーの進行と共に動いていくのだが、とにかく感情の波がすごい。定点の映画なのに様々な感情がめまぐるしく展開していく。
 これはジョセフ・ゴードン=レヴィットの株がまた上がってしまいますわ。。。
勝沼悠

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