収容されるトラックで偶然手にした
ペルシャ語の本でペルシャ人になりすまし、
ドイツ将校に嘘のペルシャ語を
教えることで生き延びる主人公。
いつバレるかと、終始ハラハラ。
将校との間には、通い合うものが
あるような、無いような‥‥でも、
加害者と被害者のみる世界は決して
交わらないとラストに知ることに。
嘘のペルシャ語は、ただの羅列ではなく、
亡くなった一人ひとりの生きた証だった
という脚本にもじんわり。
東京で、立川だけ上映なんてもったいない
よい映画🎞でした。
(ル・シネマでも始まるみたい!)