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収容され、死地へ送った人の名簿は暖炉で焼かれ、そしてその人たちの名前からとった(偽の)言葉が、大尉の、そしてジルの、2人だけかもだけれど記憶に残る
あまりに多すぎた犠牲者を消費はしてい…
デタラメ言葉を愚直に一生懸命覚えようとしている将校がなんだか可愛く見えてくる😅
単語単語はまだいいとして文法を聞かれたら激ヤバじゃん…!!と大冷や汗で観ていた
劇中の偽ペルシャ語はモスクワ大学の言語…
生きたくてついた嘘、大博打すぎる、けど生きる為に必死、わかる。
実話に基づいてるんやって、いかに自分が生まれた国が、環境が平和かがわかる。
嘘を教えられた所長の結末と嘘で覚えた主人公の結末が対比的で…
なんか、すごいものを見てしまった。
最初はただ、生きようとする主人公の必死さと緊張感が押し寄せてきて、立場が少し安定した途端、今度は罪悪感が押し寄せてきて、アウシュビッツという場所の冷たさが一気に肌…
最後の1個1個名前言っていくシーン震える…。
コッホ大尉は普通の人間なのに軍服着ちゃうと変わっちゃうんだなー
ちゃんと単語覚えてたのにラストで捕まえられちゃうの気の毒だなって思ってしまった。もうち…
ユダヤ人が殺されないためにペルシア人偽って我流ペルシア語作り上げてドイツ人に教えるお話
脚本がめちゃ良くて、最後鳥肌たった
ナチス系の映画って人間って深すぎるなと思わされるから大好き
それにして…
“なぜ僕まで逃した”
なんて重厚感のある一本!
第二次世界大戦中、ナチス親衛隊に捕まったユダヤ人の少年は とっさに”ペルシャ語を話せる”とウソをつき一命を取り留める。
しかしその日から知りもしない…
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