ナチスドイツに捕虜として捕まったユダヤ人が咄嗟にペルシア人と嘘をつき、イラン・テヘランで料理店を営むことを夢見る大尉にペルシア語を教えることになる…
正直なところ、ナチスを扱った作品が好きじゃない…
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面白かった
いつ嘘がバレるのかずっとヒヤヒヤしていた
生き残るためとはいえ2000人以上覚えた記憶力はすごい
咄嗟の嘘を吐き通す度胸も
主人公の過去や生い立ちが気になった
大尉が捕まってしまうのは、…
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【あらすじ:ナチに捕まったユダヤ人の青年が、ペルシャ人と偽った事から収容所の大尉にペルシャ語を教えることになる話。青年は、架空のペルシャ語を作り、大尉に教え始める。】
バレるかどうか、ハラハラしな…
タイトルからトレーラー、そして作品のあらすじに心を掴まれて絶対に観たい!と思っていた映画を観てきました。
第二次世界大戦中の過激で恐ろしく震え上がるような世界の中で、生き残るためにユダヤ人のジルはペ…
kinoシネマで見逃してた作品☆
中洲大洋で再上映されてたので鑑賞
結果
観れて良かったぁーと思う作品でした!
生き延びる為にペルシャ人と偽り、ペルシャ語を勉強したい大尉にデタラメなペルシャ語…
記憶、記録の大切さを改めて感じさせる良作
ドイツはナチスの反省生かしてか、戦争モノの映画が上手いように思う。ユダヤ人の強制収容所の実態を描きつつも、ペルシア人と偽って危機を乗り越えるユダヤ人青年ジ…
1942年、第二次世界大戦中のフランス。
生きるための嘘で身の安全と食を確保できるようになるジル。一方でほかのユダヤ人たちは強制労働や虐殺の日々。物語後半ではその対比とジルの葛藤からの行動が見どこ…
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随所に描かれる対比で当時の日常を表しているようでよかった。
・恋愛を楽しむ兵士と過酷な環境に置かれる囚人
・食事へ向かう兵士と死地へ向かう囚人
・大尉から信用され優遇され始めた主人公とボロボロの身な…
ホロコーストを奇跡的に生き延びた1人の男の実話に基づくお話。
知りもしない"ペルシャ語"を、創作して教える。毎日がまさに必死、1つ間違えれば即死につながる緊張感。
創作した単語を忘れないように選ん…
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