80年代アルゼンチンのドラァグクィーンカルチャーを記録映像を交えながら振り返るドキュメンタリー映画

その当時を生きた唯一の生き残りの人が語る、当時のドラァグクィーンの生き様について。貴重な記録映像と証言の音声が合わさることで確かに当時生きていた人々の生き様が短いながらも鮮烈に描き出されている。
『Silence is a Falling Body』と同じく、彼ら彼女の顔や動き、そして人生をも保存するようなアーカイブ的役割を果たしていて、かなり貴重で鮮烈な短編ドキュメンタリー映画。

• #MUBI

【第70回ベルリン映画祭　ショートフィルム部門テディ賞】
1980年代アルゼンチンのアンダーグラウンドなクィアシーンを切り取ったドキュメンタリー。ベルリン映画祭に出品され、短編部門テディ賞を受賞した。

貴重な記録だ。警察、そしてエイズとの闘いを主導したドラァグクイーンたち。結局語り手であるデ・ラルピだけが生き残ったという。

クィアに対する偏見がより強かった時代に強く生きた方々に思いを馳せる一本。

• #第70回ベルリン国際映画祭

おもしろい。超貴重な記録だ。
すごい。なんかいい。
知らない国の当時の雰囲気がめちゃくちゃ伝わってくる。映像ってすごい。